今日は魚の活性が良いのか3時間くらいで30匹くらい釣れた
幼馴染の友人が後からワンコ🐕と現れ
差し入れ(デザート付き🍌)もらった
この友人は釣りを基本的にしない男で
釣るより、潜って直接取ったほうが早い
と唱えていて、同行しても一緒に釣りはしない
彼はいつもそこらへんの岩場でビナ取ってきて鍋で湯がいて食べたり、
彼はいつもそこらへんの岩場でビナ取ってきて鍋で湯がいて食べたり、
潜ってウニや魚をモリで捕まえてその場で食べたりする野生人だ
そんな彼が
そんな彼が
「新鮮なアジをさばいて食べたい、、」
そう言うものだから、
サクッと釣ってカッコイイところ見せようと思ったが
彼が来た途端、なぜか釣れなくなった・・
あんなに入れ食いだったのに・・
30分くらい釣れない状況が続き
友人も腹減ってるせいか、"まだか?"とせかしてくる・・
「もう”アレ”使うしかないな・・」
エサで使っていたキスゴ虫(ウネウネした虫)の余りの中に1匹大きいやつがいたのをずっと知ってたけど、ここぞというときのために取っておいた
まるで小梅(飴玉)の大玉を最後まで残しておく子供の感覚と同じ
その最後まで大事にとっておいた大きいキスゴ虫を針につけた瞬間
「貸して、おれが釣る!」
・・・
いつも釣りしないくせに、こいつこのタイミングに一体ナンダ、、
まじどんな神経してやがんだ、、
とか思いながら、、
きっと野生的カンで良いエサと気づいたのであろう
残しておいた小梅の大玉をジャイアンに横取りされる気分だった
すると
ウキが沈んだ
「今だ!!!」
と僕が言うとそのタイミングで彼は竿をあげた
一発で!
しかもちゃんとアジが釣れた
あいつは一体何者なんだ、、
なんかムカついたけど笑←嘘
正直、本当に驚いた
2人ともテンション上がって
その場でさばいて刺身にして食べた
end
↑ この物語はノンフィクションです
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